「エレメント」セシル・バルモンド / 東京オペラシティ
前回、美術館めぐりするときに、ここ行こうと思っていけなかったので。
はじめて、アートギャラリーは入ったのだけど、結構好きですね。
展示の内容も哲学的というか、現代アートでした。
以下、気になった言葉。
ある結果とは、偶然の積み重ねによって導かれるかたちである。
結果は、予想できず、あるのは望みだけだ、
偶然が期待通りであれば、確立は高まる。
けれど、たしかなものはない。
なにかを見る。見ただけでは、
それを理解したとは、言えない。
自分の目を信じて、考察を進める。
詩について考えてみるといい。
脈打つリズム、対立や不調和。
その本質的な構造は、線的なものではなく、
並列したり、交錯したり、層の重なりは、
多義性を生む。自ら解釈していかなければ、
創造の源にたどりつくことはできない。
自然についても同じではないか。
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